ジャクソンビル・ジャガーズがベテランレシーバーの周囲をかぎまわっている。

『NFL Network（NFLネットワーク）』のイアン・ラポポートが情報筋の話を元に報じたところによれば、ジャガーズは現地29日（水）にフリーエージェントのワイドレシーバー（WR）テレル・プライアーとワークアウトを行ったという。

元クオーターバック（QB）のプライアーは2018年にバッファロー・ビルズとニューヨーク・ジェッツでプレーしている。2013年にQBからWRに転向したプライアーが爆発的な活躍を見せたのはクリーブランド・ブラウンズに所属していた2016年のみのことで、当時は16試合に出場してキャッチ77回、1,007ヤードを記録。そこからのキャリアはケガなどにより低迷している。

6月に30歳になるプライアーは身長約195cmというサイズを備え、準備が整いさえすれば活躍できるだけの力を秘めている。ジャガーズと契約がまとまった場合、プライアーは若手WRたちとの戦いの場に身を投じることになり、ロースター入り目指してトレーニングキャンプで奮闘することが求められるだろう。

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