ジャクソンビル・ジャガーズは1巡目指名の選手を欠いた状態で現地11日（火）から13日（木）に行われる参加必須のミニキャンプに臨むことになりそうだ。

ジャガーズのヘッドコーチ（HC）ダグ・マローンは6日、膝の負傷によってOTA（チーム合同練習）の大部分を逃した新人ディフェンシブエンド（DE）のジョシュ・アレンがミニキャンプにも出席しない見通しだと語った。

チームの公式ウェブサイトにて、マローンHCは「彼がキャンプに向けて準備が整うまで安全策を取ることになるだろう。厳密には、彼は来週に準備が整うこともあり得る」と述べている。

2019年ドラフトの全体7位で指名されたアレンは、OTAの序盤にトレーナーと共に仕事にとりかかっていた。

マローンHCの口調からは問題が深刻なものではないとうかがえるのは朗報だ。しかし、ジャガーズはレギュラーシーズンの開始まで遠いうちからさらなる負傷が起こるのを避ける上で、道を誤るとしても警戒し過ぎる方向のほうがいいと考えている。

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