ニューオーリンズ・セインツが高得点をたたき出すオフェンス陣に新たな武器を手に入れた。

セインツは現地13日（木）にベテランワイドレシーバー（WR）のリシャード・マシューズと契約を結んだ。29歳のマシューズは2012年のドラフト7巡目でマイアミ・ドルフィンズから指名を受けた後、テネシー・タイタンズやニューヨーク・ジェッツに在籍してきた。

マシューズのベストシーズンはタイタンズの一員だった2016年で、キャッチ65回、タッチダウン9回、945ヤードを記録している。昨シーズンはタイタンズとともに3試合に出場し、9月にリリースを要求。ニューヨークに移ってからは5試合と、計8試合のみに登場してキャッチは合計5回にとどまった。

セインツは今週に実施していたミニキャンプでトライアウトとしてマシューズとのプラクティスを行っており、どうやらマシューズはそこで十分な印象を残したようだ。

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