NFLとNFL選手会（NFLPA）は2019年シーズンの開幕前に新たな労使協定（CBA）を成立させようと努力し続けている。

現地17日（水）から19日（金）に両サイドが再び集まり、新しいCBAについて話し合いを持つと『NFL Network（NFLネットワーク）』のマイク・ガラフォロが伝えた。

両者が3日間連続で交渉するのは今回が初めて。このオフシーズンに3度にわたって会合が行われてきた。

NFLネットワークのイアン・ラポポートは複数の情報元の話として、交渉が“友好的”で“心のこもった”ものになっていると5月に報じている。より議論を引き起こすものとなるかは、7月のミーティングで分かってくるだろう。

2011年に結ばれた現在のCBAは2020年のシーズン後に失効する。両サイドは多くの問題について、期限が近づく前に早めのスタートを切ることを望んでいる。

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