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グッデルとの面談を経て反省を示すカウボーイズRBエリオット

2019年07月03日(水) 09:25

ダラス・カウボーイズのエゼキエル・エリオット【AP Photo/Mark LoMoglio】

現地2日(火)、ダラス・カウボーイズのランニングバック(RB)エゼキエル・エリオットがニューヨークでNFLコミッショナーのロジャー・グッデルと面談し、ラスベガスで起こったインシデントについて話し合った。

この面談の結果、フィールド外での振る舞いについてエリオットは『Twitter(ツイッター)』を通じて弁明している。

「より良い決断をして、自分に期待されている高い水準に応えられるように努力してきた。俺はここでそれに失敗し、まずい決断をしてしまった」とエリオットはつづった。

エリオットはラスベガスで開催されたミュージック・フェスティバルの場で、警備員と衝突していた。すぐに拘束されたエリオットだが、逮捕されることはなかった。

犯罪として起訴されることはなかったものの、エリオットにはリーグの個人行動規範に基づいて罰金もしくは出場停止処分が科される可能性がある。NFLは火曜日に行われたミーティングについてまだ声明を発表していない。

ニューヨークでの面談にはカウボーイズの弁護士が同席していたと『NFL Network(NFLネットワーク)』のマイク・ガラフォロが伝えた。

エリオットとグッデルがフィールド外の行動について話し合うのはこれが初めてではない。

エリオットは2017年に個人行動規範の違反で6試合の出場停止処分を受けている。リーグはエリオットに対して申し立てられた家庭内暴力について1年におよぶ調査を行っていた。このときもエリオットは警察から告発されてはいなかった。

今回の件が出場停止に至ることはなさそうだが、火曜日に行われた面談は振る舞いを改めるようにとのNFLからエリオットにあてた警告のようにも受け取れる。

「今後、自分を危うい状況に置かないように、懸命に取り組む必要がある。リーグが使用可能にしてくれている全てのリソースを使うことにもう一度打ち込むつもりだ」

「でも結局のところ、それは自分次第だし、またこんな立場にならないよう決心している」

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