マイク・メイヨックが初めてオークランド・レイダースでドラフト指名した選手の1人が正式にチームと契約を結んだ。

現地9日（火）夜、レイダースは1巡指名したランニングバック（RB）のジョシュ・ジェイコブスと4年間のルーキー契約を締結。彼らはジェイコブスを全体24位、3回の1巡指名の2回目に指名していた（全体4位はクレリン・フェレル、27位はジョナサン・エイブラム）。

1巡指名選手のルーキー契約には5年目のチームオプションが付くことになっており、ジェイコブスも同様だ。

週末中に『The Athletic（ジ・アスレチック）』は、トレーニングキャンプの開始までに契約が結ばれなかった場合、キャンプには参加しないかもしれないとジェイコブスがほのめかしたことを報じていた。レイダースのルーキーキャンプは23日（火）から、ベテラン陣の方は26日（金）からスタートする。

こうして正式契約が交わされた以上、アラバマ大学出身のジェイコブスは2週間後にシルバーとブラックのユニホームを着て現れるはずだ。

彼はいずれ、ジェイレン・リチャード、ディアンドレ・ワシントン、ダグ・マーティンやクリス・ウォーレン三世を従えてボールを運ぶ、未来のレイダースRBのけん引役を嘱望されるルーキーだ。

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