デンバー・ブロンコスは練習初日にトレーニングキャンプで最初のケガの脅威に直面した。

現地18日（木）、ふくらはぎにけがを負ったラインバッカー（LB）トッド・デイビスがカートに乗って練習場を後にしたと『NFL Network（NFLネットワーク）』のジェームス・パーマーが伝えている。NFLネットワークのトム・ペリセロによれば、後のMRI検査で部分的なふくらはぎの断裂だったことが明らかになったという。このケガによってデイビスには3週間から4週間の離脱が予想され、第1週までには十分な時間を残して復帰できるだろう。

27歳のデイビスはブロンコスディフェンス陣における重要メンバーであり、過去3シーズンにわたってフルタイムの先発を務め、2018年にはタックル114回、インターセプト1回、サック0.5回を記録した。

ブロンコスの新ヘッドコーチ（HC）ビック・ファンジオは今季のデイビスにも大きな期待をかけている。ふくらはぎの問題が深刻なものではなく、彼らのプランが順調なスタートを切ることを願うばかりだ。

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