デトロイト・ライオンズは現地25日（木）、トレーニングキャンプでの練習をオフシーズンにサインした重要選手であるトレイ・フラワーズなしで始めることになった。

各選手がキャンプに集う水曜日を前に、ライオンズはディフェンシブエンド（DE）フラワーズがPUPリスト（故障者リスト）入りしたことを月曜日に発表している。『NFL Network（ネットワーク）』のイアン・ラポポートによればケガは軽いもののようで、フラワーズは先月のOTA（チーム合同練習）でもあまり多くの作業を行っていなかったという。

『Detroit Free Press（デトロイト・フリー・プレス）』は肩の負傷だと報道。フラワーズはフリーエージェントが始まる前に小規模な肩の手術を受けていた。

PUPリスト上のプレーヤーはチームのミーティングに参加可能で、施設も利用することができる。しかし、チームと練習することはできない。リストからはいつでも選手を除外可能だ。

4シーズンをニューイングランドで過ごしたフラワーズは、今年3月にライオンズと9,000万ドル（約97億3,000万円）の5年契約を結んでいる。

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