フィラデルフィア・イーグルスのワイドレシーバー（WR）デショーン・ジャクソンが練習でチームにもたらした脅威はささやかなものだった。

『NFL Network（NFLネットワーク）』のイアン・ラポポートが現地27日（火）に報じたところによれば、ジャクソンは練習中に左手の薬指を骨折したという。

手を使った仕事を生業とする者にとって骨折は常に歓迎せざるニュースだが、ラポポートはジャクソンが現場を離れる見込みはないこと、および、チームはこのケガに対して懸念を抱いていない様子であることを伝えている。

古巣に戻ってきてからトレーニングキャンプを通じて、ジャクソンはクオーターバック（QB）カーソン・ウェンツとの信頼関係で高い評価を受けてきた。昨年のイーグルスに欠けていたフィールドを支配するデーモンになることが期待されるジャクソンにとって、指の骨折は今季にスーパーボウルを目指す上で妨げにはならないようだ。

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