クリーブランド・ブラウンズがしばらくの間、先発タイトエンド（TE）を欠くことになる。

デイビッド・ジョクが現地16日（月）に行われたニューヨーク・ジェッツ戦で手首を骨折したと、『NFL Network（NFLネットワーク）』のイアン・ラポポートが情報筋の話を元に伝えた。手術についてまだ医師の見解を求めている状況のジョクには、現段階で1カ月以上の離脱が予想されている。

3年目のTEであるジョクはブラウンズが勝利を収めた第2週の試合の前半でけがを負い、一度もキャッチを記録しないままフィールドを去った。開幕戦ではキャッチ4回とタッチダウン1回をマークしている。脳しんとうプロトコル下にも置かれているジョクはベテランのデメトリアス・ハリスやファラオ・ブラウン、リッキー・シールズ・ジョーンズらのバックアップを受けてきた。

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