マンデーナイトフットボールで素晴らしい活躍を見せていたワイドレシーバー（WR）テイラー・ゲイブリエルの勢いは唐突に止まった。

シカゴ・ベアーズのレシーバーであるゲイブリエルはワシントン・レッドスキンズ戦の第3クオーター残り3分38秒で試合を離れ、ロッカールームに向かっている。ベアーズはゲイブリエルが脳震とうを起こしたことを認めた。

ヘッドコーチ（HC）のマット・ナギーは試合後の記者会見にて、ゲイブリエルが脳震とうプロトコルに入ったと明かしている。

ゲイブリエルはこの試合でキャッチ6回、75ヤード、タッチダウン3回をマークしていた。これら3得点はすべて前半に記録したもので、ベアーズの広報によればゲイブリエルはNFL史上で前半に3回のレシービングタッチダウンを達成した35人目の選手にあたるという。

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