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セカンドオピニオンを求めるジャイアンツRBバークリー

2019年09月25日(水) 08:49


ニューヨーク・ジャイアンツのセイクワン・バークリー【AP Photo/John Bazemore】

ランニングバック(RB)セイクワン・バークリーが足首の負傷についてセカンドオピニオンを求めている。

『NFL Network(NFLネットワーク)』のトム・ペリセロが “NFL Now(NFLナウ)”で情報筋の話を元に報じたところによれば、ニューヨーク・ジャイアンツのRBバークリーは現地24日(火)にロバート・アンダーソン医師から足首の捻挫について診断を受けるという。

このニュースを最初に報じたのは『ESPN』だった。

今週、NFLネットワークのイアン・ラポポートがこの負傷によってバークリーは4週間から6週間ほど離脱する見込みだと伝えていた。そうなれば、新人クオーターバック(QB)ダニエル・ジョーンズを擁するジャイアンツオフェンス陣にとって大きな損失となる。

ペリセロが指摘するように、バークリーは今後の経過について専門家からさらなる情報を集めている。

バークリーはシーズン第3週のタンパベイ・バッカニアーズ戦の第2クオーターでフィールドを後にした。この試合でバークリーはキャリー8回で10ヤード、キャッチ4回で27ヤードを記録している。昨年のオフェンス部門最優秀新人賞を獲得したバークリーは、今季これまでに237ラッシングヤード、74レシービングヤード、タッチダウン1回という成績を残していた。

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