ジャレン・ラムジーは現地25日（水）にジャクソンビル・ジャガーズに戻りはするものの、どの程度の参加になるかは様子見が必要だ。

情報筋によるとラムジーは現地水曜日にチームの施設にやってくる予定だと『NFL Network（NFLネットワーク）』のイアン・ラポポートが伝えている。

元オールプロのコーナーバック（CB）は体調不良を訴えて月曜日の練習を欠席していた。火曜日はチームの休養日だった。

ラムジーが今週どれくらい活動することになるのかは分かっていない。彼が求めているトレードに進展はなく、現在は腰とハムストリングの治療を受けている。

インフルエンザにかかり、腰とハムストリングのけがを抱えたラムジーは、それに加えて深刻な“これ以上ここで働きたくない病”という難治性の病にかかっている。第3週の勝利によってようやく火がついたジャガーズは、スターCBのトレードに前向きではなかった。どこかのチームから太っ腹なオファーでもない限り、彼らはラムジーのトレード要請を突っぱね続けるかもしれない。

先週、24歳のラムジーはこのような状況でもチームメイトたちのためにプレーすると語り、試合日に彼らを見捨てることはないと述べていた。だが、マネジメントがこのままトレード要請を無視し続けるようなら、そうしたチームメイトへのコミットメントがいつまで続くかは疑問だ。少なくとも、今週の間ラムジーはけがの治療を受けつつ練習を欠席することになるかもしれない。

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