重要な地区対決となる現地17日（日）のジャクソンビル・ジャガーズ戦で、インディアナポリス・コルツは彼らの先発QBを復活させることにした。

ヘッドコーチ（HC）フランク・ライクは15日（金）、膝のけがでマイアミ・ドルフィンズ戦を休んでいたQBジャコビー・ブリセットが日曜日の試合で先発することを発表した。

練習の様子から、1戦を欠場したブリセットが先発ラインアップに復帰することは示唆されていた。彼は今週の練習に全て参加している。

ライクは試合に出場するブリセットの体調についてパーセンテージにはせず、彼は十分にプレーできる状態とだけ述べた。

先週、コルツは彼の先発が可能であることを願っていたが、9日（土）になって除外することを決めた。

バックアップのブライアン・ホイヤーはホームで敗北を喫しており、AFCプレーオフ争いの渦中にいるコルツにとってブリセットの復帰は非常に大きな意味を持つかもしれない。

ブリセットは復帰が決まったものの、ふくらはぎを痛めているスターレシーバーのT.Y.ヒルトンは引き続き欠場する。ヒルトンはこれで3戦連続での欠場となる。コルツは現在2連敗中で、スピーディーなヒルトンが出なかった試合では0勝7敗となっている。

またルーキーレシーバーのパリス・キャンベル（手）も除外された。

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