驚きの戦術や目を見張るハイライトを次々と演出しているラマー・ジャクソン。彼こそがMVPだという呼び声は高い。

その評価はプロボウルの投票にも反映されており、ボルティモア・レイブンズのクオーターバック（QB）はファンから14万6,171票を集めて全選手をリードしている。

ジャクソンは司令塔としてレイブンズを8勝2敗、AFC北地区の1位に導いた。自身はここまでパスによってタッチダウン19回と2,258ヤードを獲得し、インターセプトは5回のみ、またラッシングでは781ヤードと6つのタッチダウンを記録した。

2番手につけているのは11万6,325票を得ているカンザスシティ・チーフスのQBパトリック・マホームズで、NFCではシアトル・シーホークスのQBラッセル・ウィルソン（11万5,370票）がトップに立っている。以下ミネソタ・バイキングスのランニングバック（RB）ダルヴィン・クック（10万6,167票）とカロライナ・パンサーズRBクリスチャン・マカフリー（10万218票）がトップ5を構成している。

守備の選手ではサンフランシスコ・49ersのルーキーディフェンシブエンド（DE）ニック・ボサ（7万2,506票）がトップだ。

プロボウルのロースターは『NFL Network（NFLネットワーク）』の特別番組“NFL Total Access: Pro Bowl Players Revealed（NFLトータル・アクセス：プロボウル・プレーヤーズ・リビールド）”にて12月17日（火）東部時間午後8時からライブで発表される。プロボウルの開催日は2020年1月26日（日）だ。

『Verizon（ベライゾン）』が実施しているプロボウルのファン投票は12月12日（木）までオンラインで続く。

11月28日（木）から12月12日（木）の最後の2週間では、ファンが直接『Twitter（ツイッター）』から投票することも可能となる。票を投じるには、選手のフルネームかその選手の公式ツイッターハンドルネーム、または選手のフルネームを含んだハッシュタグをツイートする。いずれの場合も #ProBowlVote のハッシュタグを忘れずに。

ツイッターでの投票は、全期間を通じたNFL.com/ProBowlVoteでのオンライン投票と併せて利用することができる。

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