ミネソタ・バイキングスがニューオーリンズ・セインツをオフシーズン入りさせるのはこれが3シーズンで2度目だ。

現地5日（日）に行われたバイキングスとセインツのワイルドカードゲームは、オーバータイムにもつれた末、26対20でバイキングスが勝利した。

第4クオーターが始まった時点で試合は20対10とバイキングスがリードしていたが、セインツのクオーターバック（QB）ドリュー・ブリーズが20ヤードのタッチダウンパスを成功させて3点差に迫ると、試合終了を目前にフィールドゴールが成功し、ついにセインツが同点に追いつく。

しかしながら、オーバータイムの最初の攻撃ドライブでバイキングスのQBカーク・カズンズがワイドレシーバー（WR）アダム・シーレンに43ヤードパスを通して一気に敵陣に攻め込んだ。最後はカズンズがタイトエンド（TE）カイル・ルドルフにボールを託してタッチダウンとなり、バイキングスが下馬評を覆す勝利をものにしている。

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