クオーターバック（QB）ミッチェル・トゥルビスキーが左肩の手術を行った。

シカゴ・ベアーズのQBであるトゥルビスキーが投球側ではない肩の関節唇部分断裂を治療すべく手術を行ったと『NFL Network（NFLネットワーク）のイアン・ラポポートが伝えている。最初にこのニュースを伝えたのは『ESPN』だった、

ベアーズのジェネラルマネジャーであるライアン・ペースはシーズン終了後、第4週に肩をけがしたトゥルビスキーに手術の可能性があると話しており、それが現実になっている。

トゥルビスキーはけがをした後、第4週の活動のほとんどをスキップしており、シーズン第5週の試合は欠場していた。復帰はしたもののシーズンの多くで苦戦し、パス成功率は63.2％、タッチタウン17回、インターセプト10回に終わっている。また、2019年はランが少なく、特にけがの直後の試合でそうだった。

ベアーズは2020年もトゥルビスキーにチームの先発QBを任せる姿勢を貫いている。しかしながら、ベアーズがこのオフシーズンにベテランを加える可能性はあるだろう。

ともあれ、トゥルビスキーの今のフォーカスは手術から回復すること。数カ月のリハビリが必要になるだろうが、オフシーズンのワークアウトには影響がない見込みだ。

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