ディフェンシブエンド（DE）ムハマッド・ウィルカーソンが飲酒運転（DWI）の疑いで逮捕された。

『NFL Network（NFLネットワーク）』のマイク・ガラフォロが現地4日（木）、ニュージャージー州警察のスポークスマンの話を元に、ニューヨーク・ジェッツやグリーンベイ・パッカーズに所属していたウィルカーソンが今週初めにニュージャージー州警察にDWI、マリファナ所持、ドラッグ用器具所持の疑いで逮捕されたと伝えた。

ウィルカーソンは3月2日の2時45分に停車を命じられたとガラフォロはつけ加えた。同乗者もマリファナ所持、およびドラッグ用器具所持の疑いで逮捕されている。ウィルカーソンと同乗者は公判を控えた状態で釈放された。

以前にも1度、ウィルカーソンがDWIで逮捕されたことが明らかになっていた。2019年6月にもウィルカーソンはニューヨーク市警察によって拘束されている。

30歳のウィルカーソンは、昨シーズンはNFLのチームに所属していない。2011年ドラフトの1巡目で指名された後、キャリア最初の7シーズンはジェッツで過ごし、サック10.5回以上のシーズンを2度送った。2018年にはパッカーズで3試合に登場し、タックル5回、サック0回を記録した後に足首のけがで故障者リスト入りしている。

ウィルカーソンは現在、フリーエージェントとなっている。

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