ワイドレシーバー（WR）ブレシャド・ペリマンが4シーズンで4チーム目に向かう。ただし、今回はキャリアベストイヤーを過ごしてからの話だ。

ペリマンがニューヨーク・ジェッツと1年最大800万ドル（約8億9,000万円）、600万ドル（約6億7,000万円）保証の契約を結んだと、ペリマンのエージェントを通じて『NFL Network（NFLネットワーク）』のイアン・ラポポートが現地24日（火）の夜に伝えている。

2015年NFLドラフトの1巡目でボルティモア・レイブンズの指名を受けたペリマンは2018年にクリーブランド・ブラウンズに加入。しかし、オデル・ベッカムのトレードによってWRルームは定員オーバーのような状況となり、ペリマンは2019年にタンパベイ・バッカニアーズに移った。

昨年はバッカニアーズでいずれもキャリアハイとなる645レシービングヤード、タッチダウン6回をマークし、『NFL.com』のフリーエージェント（FA）トップ101の68位につけている。

WRロビー・アンダーソンがカロライナ・パンサーズに向かったその日、ジェッツには2019年の活躍を期待してペリマンをWR陣に加える必要があった。

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