現地19日（日）、ワイドレシーバー（WR）デビッド・ムーアがシアトル・シーホークスの制限付きフリーエージェント（RFA）のテンダーに正式にサインした。

4年目のWRは『Instagram（インスタグラム）』で少なくとももう1年はシアトルに戻ることを発表している。先週金曜日が、RFAのオファーシートにサインする期限だった。

25歳のムーアはオリジナルラウンドテンダーをシーホークスから受け取っており、2020年シーズンを213万3,000ドルでプレーした後、再びFAになる。

2017年ドラフトの7巡目で指名を受けたムーアは、3年間にキャッチ43回とタッチダウン7回をマークした。

ムーアは新たなターゲットを与えられたシーホークスのクオーターバック（QB）ラッセル・ウィルソンにとってなじみのある武器になる。チームはこのオフシーズンに元ニューイングランド・ペイトリオッツのWRフィリップ・ドーセットと1年契約を交わした。また、シーホークスはベテランタイトエンド（TE）グレッグ・オルセンとも1年契約を結んでいる。2020年のレシーバー陣を締めくくるのはチームのトップパスキャッチャーであるタイラー・ロケットとD.K.メットカーフだ。

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