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ジャガーズがWRマーキス・リーを驚きのリリース

2020年04月21日(火) 11:03


ジャクソンビル・ジャガーズのマーキス・リー【AP Photo/Keith Srakocic】

デュバルの時代とロースターが変化し続けている。

驚くべきことに、ワイドレシーバー(WR)マーキス・リーがジャクソンビル・ジャガーズからリリースされたと『NFL Network(NFLネットワーク)』のイアン・ラポポートが伝えている。チームは後に、リーをランニングバック(RB)タージ・マクゴウワンと共にウェイバーにかけたと発表した。

ジャガーズがRBレナード・フォーネットのトレードトークを行っているとラポポートが報じたのに加え、ディフェンシブエンド(DE)ヤニック・ガーコウに対するオファーは得られなかったとNFLネットワークのトム・ペリセロが伝えたのと同日、チームは2011年ドラフトの2巡目で指名して以来、5シーズンを共にしてきたリーと別々の道を歩むことを明かしている。

リーのベストシーズンはターゲット105回中キャッチ63回、851ヤード、タッチダウン3回を記録した2016年だった。

2020年NFLドラフトが現地木曜日に始まる今、2019年に6試合にしか出場しないまま肩の不調によって故障者リスト上でシーズンを終えたリーはフリーエージェントになっている。

ラポポートはリーが健康状態を完全に取り戻し、身体検査に合格しているとつけ加えた。

D.J.チャーク、デデ・ウエストブルック、キーラン・コール、クリス・コンリーといったWR勢を抱えるジャガーズは、12の指名権の中でWRを獲得することを考えていることだろう。

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