古巣との2度の対戦を楽しみにするRBゴードン
2020年04月20日(月) 11:40ランニングバック(RB)メルビン・ゴードンはデンバーに向かった。
しかし、AFC西地区にはとどまっているため、古巣であるロサンゼルス・チャージャーズとは1シーズンに2度当たることになるだろう。
それは新シーズンに向けてゴードンが胸高鳴らせている要素の一つだという。
「それが楽しみだよ。すっごく楽しみなんだ」とゴードンは『Sirius XM NFL Radio(シリウスXM NFLラジオ)』に語った。
元チームメイトと今も連絡を取っていると明かしたゴードンは、そのやりとりはチャージャーズとの対戦を楽しみにするばかりだと続けた。
「きっとエキサイティングだぜ。俺は今もあいつらとたむろしているし、くだらない話をしているんだ。そういうもの。日曜日に彼らと会うだろう」
一方、ゴードンは復讐的な要素を想定するのは大げさであり、それはブロンコスと契約した主要な理由ではないとも指摘している。
「それが最大の理由じゃない。大げさに見られていると思う」
2度のプロボウラーであり、5シーズンでラッシングタッチダウン36回を記録してきたゴードンは、チームの評判とオフェンス陣との相性がブロンコスと2年1,600万ドル(17億2,000万円)の契約を結んだ主な理由だと明かした。
「ただ、俺は合うだろうなと思った。彼らと1シーズンに2度戦ってきた。彼らがいかに(RBのフィリップ)リンゼイを使うかを見てきたんだ。彼らはランを好んでいる。みんながデンバー・ブロンコスを知っている。みんながいいオーガナイゼーションだって知っている。俺のキャリアを引き上げる助けになって、フレッシュなスタートになるんじゃないかと思っただけだ」
ゴードンはフレッシュなスタートを切る。そして、かつて所属していたチームと1シーズンに2度戦うことになるだろう。
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