ジーノ・スミスが太平洋岸北西部にとどまる。

クオーターバック（QB）スミスがシアトル・シーホークスと1年契約を結ぶと『NFL Network（NFLネットワーク）』のイアン・ラポポートが現地14日（木）に伝えた。

スミスは2019年シーズンをシーホークスで過ごしていたが、レギュラーシーズンの試合には出場していない。スミスはニューヨーク・ジェッツでの4シーズンが2017年に終わってからジャイアンツ、チャージャーズを経てシーホークスに移っていた。

2013年ドラフト全体39位という指名位置への期待には十分に応えることができていないスミスだが、ヘッドセットを装着した代役として長いNFLキャリアを過ごしてきた。

控えQBとしてはドラフト外フリーエージェントのアンソニー・ゴードンしかロースターにいない状態だったシーホークスは、賢くもベテランQBをラッセル・ウィルソンのバックアップに据えている。

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