デンバー・ブロンコスのセーフティ（S）カリーム・ジャクソンが現地17日（水）、『NFL Network（NFLネットワーク）』のジェームス・パーマーに新型コロナウイルス（COVID-19）の陽性反応が出ていたことを認めた。

ヒューストンでトレーニングしていたジャクソンは、17日の朝に陽性が分かったとパーマーに語っている。ジャクソンには過去数日にわたり、インフルエンザのような症状や寒気、鼻づまりが見られていたという。

ブロンコスの選手が新型コロナウイルス陽性と診断されたのはジャクソンで2人目となる。4月中旬、第50回スーパーボウルMVPのラインバッカー（LB）ボン・ミラーに陽性反応が出ており、4月30日になって陰性と判断されたことを発表していた。

ジャクソンはブロンコスでの1年目となった2019年に、13試合に出場してインターセプト2回を記録している。

月曜日にはプロボウル選出のランニングバック（RB）エゼキエル・エリオットを含む複数のヒューストン・テキサンズとダラス・カウボーイズの選手が新型コロナウイルスの陽性だったことを、NFLネットワークのイアン・ラポポートとトム・ペリセロが伝えている。

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