アトランタ・ファルコンズがスカウト部門に2人の女性を雇用した。

チームは現地6日（月）、ラシェル・ハービーとジャナ・オをスカウティングコーディネーターに加えたと発表している。

ハービーは昨年にテュレーン大学のリクルーティングコーディネーターを務めた。また、2018年にヒューストン大学で、2017年にルイジアナ州立大学でフットボールリクルーティングのインターンを行っている。

オはサウスカロライナ大学でフットボール人事およびリクルーティングのグラデュエイトアシスタントを務めており、同大学でスポーツ科学とエンターテイメントマネジメントの修士号を取得している。

NFLのスカウト部門に現れている多様性の波に続く形で今回の起用も発表された。これまでにハンナ・バーネット（ニューヨーク・ジャイアンツ）、キャスリーン・ウッド（クリーブランド・ブラウンズ）、ライリー・ヘックリンスキー（ブラウンズ）らが女性として今年からスカウティング部門で仕事を始めている。

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