スーパーボウル王者の最新の武器にしてクオーターバック（QB）パトリック・マホームズの新たなオプションが、カンザスシティ・チーフスの連続制覇に向けた旅路に加わった。

チーフスが1巡目で選択したランニングバック（RB）クライド・エドワーズ・ヒレアーが4年のルーキー契約にサインしたと『NFL Network（NFLネットワーク）』のイアン・ラポポートが現地20日（月）の夕刻に伝えている。

2020年NFLドラフト1巡目の最後に全体32位で指名されたエドワーズ・ヒレアーはこの年に最上位で名を呼ばれたRBでもある。

エドワーズ・ヒレアーは大学3年生時にトータルでタッチダウン17回（ラッシングが16回）、1,867スクリメージヤード（ラッシングで1,414ヤード）を記録した。

新たな武器とサインを交わし、チーフスの爆発的なオフェンス陣は2連覇に挑む。

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