ケビン・ホワイトがもう一度チャンスを手にしている。

『NFL Network（NFLネットワーク）』のイアン・ラポポートが現地27日（木）に、サンフランシスコ・49ersが元1巡目指名選手であるホワイトと契約したと報じた。

チームも後に1年契約について認めている。

ホワイトは2015年に全体7位でシカゴ・ベアーズから指名を受けたが、その誉に見合うだけの活躍をしたことはなかった。疲労骨折でルーキーキャンペーンを棒に振った後、ホワイトはベアーズで3シーズンを過ごして14試合に出場、キャッチ25回で285ヤードとタッチダウン0回に終わっている。これらは1巡目指名選手ならば2試合で記録することもある数字だ。

昨オフシーズン、ホワイトはアリゾナ・カーディナルスと契約したものの、ハムストリングの負傷を抱える中で8月にカットされていた。

ホワイトはサンフランシスコで再びチャンスを手にし、自らの身体が万全であり、フットボールの仕事ができることを証明する。49ersはディーボ・サミュエル（足）、ルーキーのブランドン・アイユーク（ハムストリング）を含めてWR陣に負傷が続いている。

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