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ベンガルズRBミクソンが偏頭痛により練習欠席
2020年08月28日(金) 08:17ランニングバック(RB)ジョー・ミクソンのシンシナティ・ベンガルズの練習欠席をめぐる謎の答えが明らかになった。
現地27日(木)、『NFL Network(NFLネットワーク)』のトム・ペリセロは関係者の話として、ミクソンが偏頭痛を抱えていると報じた。
ペリセロは、ミクソンが早期に復帰できそうだとつけ加えている。
偏頭痛はミクソンがここ数日練習に参加していない理由を説明するのに役立つ。ヘッドコーチ(HC)のザック・テイラーは月曜日、ミクソンがサイドラインに退いている理由として、「軽いけが」を負っていると説明した。しかしながら水曜日、ミクソンはフィールドにまったく姿を現さなかった。
スターランニングバックのミクソンはルーキー契約の最終年に突入し、レギュラーシーズン開始を控えて延長交渉が続けられている。一般的には、いくつもの長期契約が9月上旬にまとまる傾向にある。ミクソンの新規契約がこの線をたどる可能性はあるが、パンデミックに翻弄されている2020年を予測することは難しい。
ベンガルズの攻撃の要であるミクソンは、2年連続で1,100ヤードを超える実りあるシーズンを終えている。2019年は278回のキャリーで1,137ヤードと5回のタッチダウンを記録するとともに、レシーブ35回で287ヤードと3得点をマークした。
2020年の報酬ベースは120万ドル(約1億2,790万円)であり、ミクソンは巨額の報酬アップの時期を迎えている。シーズン開始前に実現するのか注目したい。
【SC】