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ビルズがKホーシュカとPエドワーズをリリース
2020年08月28日(金) 11:342020年のキックにおいて、バッファロー・ビルズは経験を若さ(と値段の手ごろさ)と引き換えている。
キッカー(K)スティーブン・ホーシュカとパンター(P)ラク・エドワーズをリリースしたことをビルズが現地27日(木)に発表した。
ホーシュカはシアトル・シーホークスのKとして2度のスーパーボウル出場を含む6シーズンを過ごした後、2017年にビルズに加入。ビルズでは3シーズンでフィールドゴール89回中72回成功(82%)、エクストラポイントの成功率は96.6%を数えていた。
ホーシュカの解雇は資金の節約になる。『Over The Cap(オーバー・ザ・キャップ)』によれば、ホーシュカをカットすることでビルズは2020年のサラリーキャップを217万5,000ドル(約2億3,000万円)分セーブできるという。ビルズのみに8年間所属したエドワーズのリリースで節約できるのは75万ドル(約8,000万円)に過ぎない。
エドワーズのリリースは過去2シーズンにわたってビルズのPを務めてきたコーリー・ボホルケスがキャンプでの競争に勝利したことを意味している。ビルズがドラフト6巡目で指名したルーキーのタイラー・バスが2020年におよそ65万ドル(約7,000万円)を受け取ってKの役割を引き継ぐ。
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