ジャクソンビル・ジャガーズがまたビッグネームに別れを告げた。

『NFL Network（NFLネットワーク）』のマイク・ガラフォロが情報筋の話を元に報じたところによれば、ジャガーズがランニングバック（RB）レナード・フォーネットをウェイバーにかけたという。チームも後にこの動きを認めている。

2017年ドラフトの全体4位で指名を受けたフォーネットだが、ドラフトの順位に見合うだけの活躍をすることはなかった。

ヘッドコーチ（HC）のダグ・マローンはシーズン開幕が迫っている中での今回の決定について問われ、報道陣に「練習で見たものから、われわれは最高のチームをまとめあげようとしており、最終的にそれがわれわれにとってチームとして最良の決断だと感じている」と述べている。

ジャガーズは数カ月にわたってフォーネットのトレードを試みていたが、実りのないままに終わった。

ジャガーズは以前にフォーネットの5年目オプションを無効にしている。フォーネットはベースサラリーとして416万7,000ドル（約4億4,000万円）を受け取ることになっていた。

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