現地8日（日）にNFC（ナショナル・フットボール・カンファレンス）南地区同士の重要な一戦――クオーターバック（QB）トム・ブレイディ率いるタンパベイ・バッカニアーズとの試合――を控え、ニューオーリンズ・セインツのQBドリュー・ブリーズは水曜日の練習で右肩の負傷による制限を受けていた。

プロボウル選出13回のブリーズは制限付きに指定されたことを軽視しており、水曜日の練習では何年も制限付きだったと練習後に報道陣に語っている。

「ありふれたことさ」とブリーズは話した。

一方、肩が保護されていたことについてブリーズは多くを語ろうとしなかった。

「僕は41歳。いろいろある。それでも進み続けるだけだ」

ブリーズは今季5勝2敗となっているセインツの7戦すべてに先発してきた。

水曜日のセインツの故障者報告において、ブリーズの存在は一部に過ぎなかった。他にはランニングバック（RB）アルビン・カマーラ（足）とワイドレシーバー（WR）マイケル・トーマス（足首／ハムストリング）も制限付きとされている。

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