マシュー・スタッフォードの2度目となるリザーブ／COVID-19リスト入り期間が終了した。

デトロイト・ライオンズは現地7日（土）、フランチャイズクオーターバック（QB）であるスタッフォードをアクティブ登録したと発表。

『NFL Network（NFLネットワーク）』のトム・ペリセロとイアン・ラポポートによると、試合日の朝にもたらされる新型コロナウイルス感染症（COVID-19）検査の結果が陰性であれば、スタッフォードがミネソタ・バイキングス戦に出場すると報じている。

今週初め、スタッフォードの妻ケリーさんが『Instagram（インスタグラム）』に、スタッフォードが新型コロナウイルス感染症の陽性判定を受けた人物と接触しており、隔離生活を送っていると投稿した。スタッフォード家の他の家族は検査で陰性だったとのこと。スタッフォードがリザーブ／COVID-19リストに入ったのはこれが2回目。8月初旬にもリストに名を連ねたが、偽陽性の結果だったことが分かっている。

スタッフォードが日曜日の試合に出場するかどうか、コメントを避けていたヘッドコーチ（HC）マット・パトリシアだが、現在は地区ライバルと対決するシーズン第9週の試合にスタッフォードが出場できる可能性を見込んで準備を進めることができる。

【C】