サム・ダーノルドが再び戦線離脱を余儀なくされそうだ。

ニューヨーク・ジェッツを率いるヘッドコーチ（HC）のアダム・ゲイズはクオーターバック（QB）ダーノルドが現地7日（土）の練習に参加せず、ニューイングランド・ペイトリオッツと対戦するシーズン第9週マンデーナイトフットボールの出場がダウトフルであることを明かした。

3年目のダーノルドは利き腕側の肩を痛めており、今週は木曜日の練習を欠席、金曜日は限定メニューをこなすにとどまっている。今季3度目となる欠場が予想されているダーノルドが最初に負傷したのはデンバー・ブロンコスに敗れたシーズン第4週だ。ダーノルドが欠場した以降の2試合でジェッツは合わせて10点しか得点できていない。

ダーノルド不在中はジョー・フラッコが先発するも、パス成功率は51.9％にとどまり、タッチダウンはわずか1回、インターセプト1回を記録した。ダーノルドが再び不在となれば、たとえ現時点で唯一の未勝利チームとはいえ、大打撃となることは間違いないだろう。

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