ランニングバック（RB）クリスチャン・マカフリーは現地11日（水）にはフィールドに立たない。そして、次の日曜日も。

カロライナ・パンサーズのRBであるマカフリーは肩を負傷しており、日曜日に実施されるタンパベイ・バッカニアーズとの試合からすでに除外されていると『NFL Network（NFLネットワーク）』のイアン・ラポポートが報じた。ラポポートはさらに、マカフリーは肩の痛みについてセカンドオピニオンを求めているとつけ加えた。

パンサーズのヘッドコーチ（HC）であるマット・ルールは後に、マカフリーが具体的には肩鎖関節に問題を抱え、今週末は“おそらく”プレーしないと報道陣に述べた。しかしながら、ルールはこのけががマカフリーのシーズンを終わらせるとは考えておらず、チームはマカフリーのステータスを週ごとに観察していくという。

マカフリーはカンザスシティ・チーフスにあと一歩のところで敗れた第9週の試合の終盤でけがを負っている。ターフに叩きつけられたマカフリーはサイドラインで明らかに痛みを感じている様子だった。マカフリーはパンサーズの最後のプレーに復帰している。

マカフリーは最近までハイアンクルスプレイン（遠位脛腓靭帯［けいひじんたい］捻挫）によって6週間離脱しており、ラポポートはマカフリーが肩のけがでさらにプレー時間を失う可能性を今週初めに指摘していた。

マカフリーが日曜日に出場できないとなれば、マイク・デービスのワークロードが再び増えることだろう。ここ数週間でバックフィールドでの起用が増えているワイドレシーバー（WR）カーティス・サミュエルの出番も増えそうだ。

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