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ベンガルズの練習生がリザーブ/COVID-19リストに、一部選手が自宅待機

2020年11月12日(木) 12:09

シンシナティ・ベンガルズ【Aaron Doster via AP】

現地11日(水)、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の検査で陽性のケースが発生したことから、シンシナティ・ベンガルズが一つのポジショングループに自宅待機を命じた。

ベンガルズの練習生の一人が陽性であることが分かったことで、チームは水曜日の朝からディフェンシブバック(DB)たちを自宅待機させていると『NFL Network(NFLネットワーク)』のマイク・ガラフォロとトム・ペリセロが伝えている。

ベンガルズのチームレポーターであるマリサ・コンティペリによれば、陽性だったのはDBウィンストン・ローズで、水曜日にリザーブ/COVID-19リストに置かれたという。

チーム内で陽性のケースが判明した際の通常の手順として、ベンガルズは接触追跡を開始。ガラフォロとペリセロによれば、数名のDBが水曜日の練習には参加できないと見られているが、明日には復帰することが想定されており、つまりは今のところハイリスクな接触があったとは見なされていない模様だ。

ベンガルズの新型コロナウイルス感染症関連のニュースとしては、ラインバッカー(LB)ジョーダン・エバンスとコーナーバック(CB)マッケンジー・アレキサンダーがリザーブ/COVID-19リストから除外されたとコンティペリが伝えている。また、ガード(G)エグゼビアー・スウェイ・フィロが故障者リザーブから除外され、復帰の指定を受けて練習場に戻ってきた。

ベンガルズは第10週に今季のNFLで唯一無敗のチームであるピッツバーグ・スティーラーズと対戦する。

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