ベンガルズがDEマッキンリーをウェイバーから獲得
2020年11月12日(木) 12:35ディフェンシブエンド(DE)タカリスト・マッキンリーがシンシナティへ向かう。
かつてアトランタ・ファルコンズに1巡目で指名されたマッキンリーは、ウェイバーにかけられたところをシンシナティ・ベンガルズによって獲得された。ベンガルズが現地11日(水)に発表している。マッキンリーは3年半をファルコンズで過ごしていた。
『NFL Network(NFLネットワーク)』のイアン・ラポポートによれば、興味をもっていた陣営はベンガルズだけではなく、クリーブランド・ブラウンズ、ラスベガス・レイダース、サンフランシスコ・49ersもクレームしていたという。
Thank you @AtlantaFalcons for the opportunity to realize a life long dream/goal. And thank you to the fans and the city of Atlanta…
— Takkarist McKinley (@Takk) November 11, 2020
「生涯の夢や目標を実感する機会をくれた@AtlantaFalconsにありがとう。そして、ファンとアトランタの街に、ありがとう・・・」
健康な状態のマッキンリーであれば、ベンガルズがトレード期限の直前にシアトル・シーホークスへと送り出したカルロス・ダンラップの穴を埋める手助けが可能だ。
昨シーズンは調子を上げていたマッキンリーだが、今季は4試合にしか出場していない。マッキンリー自身のツイートが現状を最もよく言い表しているだろう。“俺はたったサック17.5回だぜ”とマッキンリーは『Twitter(ツイッター)』に投稿していた。
春にフリーエージェントになるまでに今季をサルベージできるかはこれから見えてくるはずだ。
【A】