シアトル・シーホークスは今週も主要ランニングバック（RB）抜きで戦うことになりそうだ。

情報筋の話を元に『NFL Network（NFLネットワーク）』のイアン・ラポポートが報じたところによれば、シーホークスのRBクリス・カーソンはシーズン第11週サーズデーナイトフットボールで対決するアリゾナ・カーディナルス戦を欠場する模様。

シーホークスを牽引するラッシャーのカーソンは足の捻挫の回復途中にあり、正式にはクエッショナブルにリストされている。カーソンは出場できそうな様子であったものの、チームは直前になって今週も彼を休ませることにしたとペリセロは付け加えた。カーソンは同じくカーディナルスと戦って敗れた第7週以降、試合には出場していない。

健康なカーソンをバックフィールドに擁していた今季序盤には5勝0敗を記録していたシーホークス。ベテランのバックアップRBカルロス・ハイドも欠場する事態に見舞われたことから、その後は4試合中3試合で敗北を喫している。ハイドは今週の全ての練習に参加しており、故障者リストからは外された。過去2週間はRBアレックス・コリンズと新人RBディージェイ・ダラスがこの偉大な役割を共有していたものの、ここにハイドがリードバックとして加わる。

また、RBトラビス・ホーマーは手首、膝、親指の負傷によりサーズデーナイトフトッボールへの出場がダウトフルだ。

NFC（ナショナル・フットボール・カンファレンス）西地区対決のカーディナルス対シーホークス戦は、現地19日（木）東部時間20時20分【日本時間20日（金）10時20分】にキックオフすることになっている。

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