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シーホークスのホームスタジアム、新名称は “ルーメン・フィールド”

2020年11月20日(金) 09:28

ルーメン・フィールド【Aaron M. Sprecher via AP】

現地19日(木)に実施されるアリゾナ・カーディナルスとシアトル・シーホークスの一戦は、単にNFC(ナショナル・フットボール・カンファレンス)西地区の超混戦における位置づけを争うものにとどまらない。

新しいスタジアム名がデビューする試合でもあるのだ。

シーホークスは木曜日、センチュリーリンク・フィールドとして知られてきたスタジアムが今後はルーメン・フィールドと呼ばれることを発表した。これは『CenturyLink(センチュリーリンク)』社が『Lumen Technologies(ルーメン・テクノロジーズ)』にリブランドしたことに伴う名称変更だ。

シーホークスおよび『First & Goal Inc.(ファースト&ゴール)』社長のチャック・アーノルドは声明にて「シアトルのコミュニティに貢献するという共通のビジョンとコミットメントを通し、われわれは世界クラスのスポーツとエンターテイメントの新時代をルーメン・フィールドと共に迎えることを誇りに思っている」と述べた。

「20年近くにもわたって、このスタジアムはシアトルの代表的な場所であり、コミュニティがスリリングな勝利を経験し、畏敬すべき伝統を築き、忘れられない瞬間を共に目撃する場所としての足跡を残してきた。そのレガシーの上にさらに歴史を築き、これからの年月でルーメン・フィールドにて素晴らしい経験を重ねていくことに興奮している」

2002年にオープンしたシーホークスのホームスタジアムにとって“ルーメン・フィールド”は4つ目の名称となる。

ルーメンのCEOであるショーン・アンドリュースは「ルーメン・フィールドは単なる名称変更ではない。これはシアトル・シーホークスとの強まるパートナーシップや、データ利用とさらなる人類の進歩のためのテクノロジーへの共通のビジョン、そしてフィールド内外での勝利を象徴するものだ」と語った。

「ルーメン・フィールドはシアトルの情熱的なファンの象徴であり、このアイコニックな場所にかかわることができて誇らしい。ルーメンは素晴らしい経験をクライアントに届けることに尽力しており、シアトルのコミュニティの成功に献身し、サポートに努めている」

「同じスタジアム、同じホーム、新しい名前。素晴らしいことが起ころうとしている。ルーメン・フィールドへようこそ」

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