ダラス・カウボーイズは現地20日（日）に対戦するサンフランシスコ・49ersとの試合を前に、ランニングバック（RB）エゼキエル・エリオットをインアクティブとした。

エリオットがケガで試合を欠場するのはキャリア初のこと。

ヘッドコーチ（HC）マイク・マッカーシーが今週を通してエリオットの出場を主張していたことから、疑問はエリオットが何回のスナップに参加できるかどうかに絞られていたものの、最終的にチームはエリオット不在で試合に挑むこととなり、エリオットの完全欠場の一報は驚きを持って迎えられた。

今季のエリオットは1試合あたりのランヤードが64とキャリアで最も低く、スクリメージヤードの88.2とキャリーあたりの3.9ヤードもまた、5年のキャリアで一番低迷している。

エリオット不在のカウボーイズはRBトニー・ポラードに頼ることになる。2年目のポラードは今季、エリオット以上に爆発しており、キャリアで初めて一番手として出場する試合でどれほどのパフォーマンスを発揮するのか、注目が集まっている。また、ポラードのバックアップとしてドラフト外ルーキーのRBリコ・ドウデルが今シーズン初めてオフェンスのスナップに参加することになるだろう。

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