ニューオーリンズ・セインツは残りのレギュラーシーズンをワイドレシーバー（WR）のマイケル・トーマスなしで戦わなければならなくなった。現地19日（日）、チームはスターワイドアウトを故障者リスト（IR）入りさせたと発表している。

足首を痛めているトーマスは今週の練習には参加しておらず、すでに第15週のカンザスシティ・チーフス戦は欠場が決まっていた。オールプロ選出のWRは2020年シーズンの初めから足首のけがを抱えており、そのために7試合を欠場している。

トーマスのIR入りはちょうどセインツのクオーターバック（QB）が戻ってきたタイミングでのことだった。チームは同じ日に、ドリュー・ブリーズをIRからアクティベートしている。

すでにプレーオフ進出を決め、現在第2シードの位置に座っているセインツは残りの3試合をトーマスなしでも乗り切れるだろう。望みは、彼が100％の状態でプレーオフを迎えられることだ。

今季7試合でトーマスは40回のレシーブで438ヤードを獲得した。彼のレギュラーシーズンはこれで終了となり、低迷の2020年をタッチダウン0回のまま終えることとなった。

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