レギュラーシーズンはあと1週残っているが、NFC（ナショナル・フットボール・カンファレンス）西地区の王者が決した。

現地27日（日）、ロサンゼルス・ラムズに20対9で勝利したシアトル・シーホークスが2016年以来となる地区タイトルを獲得。再びディフェンス陣の好パフォーマンスが光ったシーホークスは戦績を11勝4敗とし、ラムズは9勝6敗となった。

ヘッドコーチ（HC）ピート・キャロルは試合後、「ディフェンスが素晴らしい。力を発揮し、見せつけた。これぞ、われわれが過去に披露していたディフェンスだ」と語っている。

シーホークスがNFC西地区を制するのはこれが9度目となり、2010年から始まったキャロルHC時代では5度目だ。

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