スーパーワイルドカード週末の現地10日（日）、テネシー・タイタンズを20対13で打ち破ったボルティモア・レイブンズのクオーターバック（QB）ラマー・ジャクソンにようやくポストシーズンの勝利を祝うときがきた。

タイタンズのQBライアン・タネヒルが投じたパスをコーナーバック（CB）マーカス・ピータースがインターセプトしてターンオーバーにつなげるなどタイタンズを抑えきった守備陣の活躍もあり、残り時間1分50秒を使い切って勝ち星を手にしたレイブンズ。

3度目の正直となった今回の試合で初めてプレーオフの勝利を手にしたジャクソンは前半には自ら48ヤードを走ってタッチダウンを決めている。点数自体は今季の勝利した試合で最も低い20点にとどまったレイブンズだが、ワイルドカードラウンドを突破してディビジョナルラウンドに進む。

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