ダック・プレスコットのシーズンを直ちに終了させた恐ろしい足首のけがから3カ月、ダラス・カウボーイズは引き続き彼が自分たちの未来だと意思表明した。

その未来が明るいものになるようにと、スタークオーターバック（QB）はリハビリに取り組んでいる。そして、大きな前進を遂げているという。

『NFL Network（NFLネットワーク）』のイアン・ラポポートによるとプレスコットは歩くことができ、反重力トレッドミルやハイドロワークスプールで足首の負担を減らしながらトレーニングに励んでいるとのことだ。

「彼の行ってきたワークの内容から考えると、今まで以上に良い状態で復帰できるだろうと彼らは考えている」とラポポートは現地16日（土）の『NFL GameDay Morning（NFLゲームデー・モーニング）』で述べた。

もちろん、まだ解決しなければならない小さな契約問題は残っている。チームとの長期契約について同意できなかったプレスコットはフランチャイズタグの下で2020年をプレーしていた。オーナーのジェリー・ジョーンズは5年目のQBについて最近、今季（と昨季）の彼のプレーの素晴らしさと彼のいないカウボーイズの惨状に言及し、プレスコットへのてこ入れを明言した。

今回のオフシーズンは交渉テーブルで異なる結果が生まれるかどうか見てみよう。

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