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難しいコンディションでも気を張ったビルズがレイブンズに勝利

2021年01月17日(日) 13:30

バッファロー・ビルズのトゥルメイン・エドモンズ【AP Photo/John Munson】

バッファローに、キックもパスもどこに飛ぶか分からないような風が吹き荒れた夜、第5シードのボルティモア・レイブンズと第2シードのバッファロー・ビルズは全力を尽くしてポイントを取りにいった。

ビルズのクオーターバック(QB)ジョシュ・アレンとワイドレシーバー(WR)ステフォン・ディッグスが今回の試合で初めてとなるタッチダウンを記録した後、ディフェンシブバック(DB)タロン・ジョンソンが電光石火の101ヤードリターンタッチダウンで得点したことが試合を決定づけたと言えよう。

反撃に出たいレイブンズは流れを一向につかめず、第3クオーター終盤から第4クオーター序盤にかけてのドライブでQBラマー・ジャクソンが負傷退場したことも痛かった。

最終的に17対3でレイブンズを下したビルズが1993年シーズン以来となるAFC(アメリカン・フットボール・カンファレンス)チャンピオンシップの戦いに挑むことになり、現地17日(日)に行われるクリーブランド・ブラウンズ対カンザスシティ・チーフス戦の勝者と対戦する。

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