第55回スーパーボウルを前に、カンザスシティ・チーフスのワイドレシーバーが勢ぞろいだ。

『NFL Network（NFLネットワーク）』のトム・ペリセロが現地5日（金）、情報筋の話としてワイドレシーバー（WR）デマーカス・ロビンソンが金曜練習への参加を認められたと報じている。

ロビンソンは新型コロナウイルス感染症（COVID-19）検査で陽性判定を受けた理容師の濃厚接触者と認定されたため、月曜日からリザーブ／COVID-19リストに置かれていた。その後、ロビンソンは日毎の検査ですべて陰性結果が出ているといい、日曜日に控える決戦への出場も可能になったとペリセロは付け加えている。

また、ペリセロは5日時点でチーフスにもタンパベイ・バッカニアーズにも陽性結果となった者はいないと伝えた。

ロビンソンの翌日にリスト入りしたセンター（C）ダニエル・キルゴアも、陰性結果が続けば土曜日にリストを脱する予定だ。

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