ワシントン・フットボール・チームが再び傑出したガード（G）ブランドン・シャーフにフランチャイズタグをつけた。『NFL Network（NFLネットワーク）』のトム・ペリセロが現地8日（月）に伝えている。

シャーフがこのタグを付与されるのは2年連続のことだ。チームも後にこのニュースを認めた。

シャーフが再びタグをつけられるのは予想されたことだが、最終的な目標は今も長期契約締結にあるとペリセロは述べている。

『Over the Cap（オーバー・ザ・キャップ）』によれば、シャーフはタグでプレーすることで2020年に1,503万ドル（約16億4,000万ドル）を手にしており、2021年のタグで受ける報酬は1,800万ドル（約19億7,000万円）を超えると見られている。ただし、2021年に関してはワシントンとの長期契約に至らなかった場合の話だ。

29歳のシャーフは2015年ドラフトの全体5位で指名されて以来、ワシントンに在籍している。ワシントンは4度のプロボウラーがどこにも行かないよう働きかけている。

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