フリーエージェント市場の動きでニューイングランド・ペイトリオッツがまたも大きな見出しを飾ることになった。

『NFL Network（NFLネットワーク）』のイアン・ラポポートが情報筋の話として伝えたところによると、ペイトリオッツとタイトエンド（TE）ハンター・ヘンリーが保証額2,500万ドル（約27億2,500万円）を含む3,750万ドル（約40億8,700万円）の3年契約を締結したという。

第一報を伝えたのは『ESPN』だ。

現地15日（月）にはTEジョンヌ・スミスと4年5,000万ドル（約54億5,700万円）で契約を取りまとめており、その翌日にヘンリーが加わることが決まった。ヘンリーが得るシーズン平均1,250万ドル（約13億6,400万円）はスミスと同額であり、NFLのタイトエンドの年俸としてジョージ・キトル、トラビス・ケルシーに次ぐ3位タイとなる。

ヘンリーが健康であれば、ラインバッカーを出し抜き、ディフェンシブバックをポストアップできるパスキャッチャーとして成功を収めるだろう。2020年は14試合に出場してレシーブ60回、613ヤード、4タッチダウンをマークしている。

【C】