カンザスシティ・チーフスのディフェンシブエンド（DE）フランク・クラークが現地20日（日）の夜にロサンゼルスで逮捕され、銃器の隠匿所持による重罪で起訴された。ロサンゼルス警察（LAPD）が月曜日に『NFL.com』に認めている。

28歳のクラークはグランドアベニューとアダムスブールバード付近で交通条例違反によって停車させられた後、21時20分に拘束された。当初は一般的な確認だったものの、LAPDの警官がクラークの車内にあったカバンからウージーが突き出しているのを発見し、逮捕に至っている。

クラークは月曜日の14時30分まで留置所に置かれ、3万5,000ドル（約386万円）の保釈金を支払って解放された。

2度のプロボウラーにして2020年にチーフスでスーパーボウルを制覇したクラークは、10月18日（月）に出廷することになっている。

【A】