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バイキングスの新人DLトゥワイマン、4度の銃撃を受けるも完全回復の見込み

2021年06月22日(火) 13:26


ミネソタ・バイキングス【NFL】

ミネソタ・バイキングスの新人ディフェンシブラインマン(DL)であるジェイレン・トゥワイマンが現地21日(月)にワシントンD.C.にいる家族を訪ねた際に4度の銃撃を受けたものの、完全回復が見込まれている。

『NFL Network(NFLネットワーク)』のイアン・ラポポートがトゥワイマンのエージェントであるドリュー・ローゼンハウスから事情を聞いた上でこのニュースを伝えた。

ラポポートによれば、ローゼンハウスはトゥワイマンのけがについて「すべて軽傷で浅い傷」だとし、「私は彼と話し、彼の家族とも話した。全員が病院にいる。彼には完全回復が見込まれる」と語ったという。

さらにローゼンハウスは次のように述べた。

「彼は自分の足で病院に行った。彼は車の中にいた無実の第三者で、悪い場所に悪いタイミングにいた。X線検査を行い、骨折や関節のダメージはなかった。彼の父と話して、彼は大丈夫とのことだった。起こったことや彼がどういった状況かなど、すべてをバイキングスに伝えている」

4月に行われたドラフトの6巡目でバイキングスの指名を受けた21歳のトゥワイマンは、5月に4年の新人契約を締結。ピッツバーグ大学時代の2年間にタックル57回、サック11回を記録し、2019年にはオールACCのファーストチームに選ばれていた。2017年はレッドシャツとして過ごし、2020年はオプトアウトしている。

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