アルドン・スミスのシアトル滞在はトレーニングキャンプ途中で終わりを告げた。

『NFL Network（NFLネットワーク）』のマイク・ガラフォロは現地11日（水）、情報筋の話としてシアトル・シーホークスがディフェンシブエンド（DE）スミスを放出すると報じた。

スミスはフィールド外の問題により丸4年間、フットボールから遠ざかっていたものの、昨季にNFL復帰を果たしていた。2020年にはダラス・カウボーイズで16試合に出場し、タックル48回、サック5回を記録している。

その後、パスラッシュの強化に励んでいたシーホークスと4月に契約したスミスは好調のままトレーニングキャンプに参加し、練習中にも目立つシーンがあったと伝えられている。

しかしながら、4月にシーホークスと契約した直後、スミスにはルイジアナ州で第2級傷害罪の容疑で逮捕状が出され、その後、当局に出頭した。罪状認否は今月末に予定されているとのことだ。

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